堺屋太一の霊言 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
有名評論家が語った、死後1ヵ月の体験報告。2019年2月に亡くなった堺屋太一氏。その生前の真意から、現在の心境、そして政治・経済の近未来予測まで。なぜ生前、橋下徹氏を応援したのか? 大阪都構想はこれからどうなる対中国・対韓国をどう考える? 堺屋流・中国包囲網3つの奇策とは消費税増税が引き起こす混乱 五輪景気を目論む安倍政権の死角あの世に持って還れるのは「心」だけ 現代的知識人が知るべき死後の世界の真相■■ 堺屋太一の人物紹介 ■■1835~2019年。作家・評論家。大阪府出身。本名は池口小太郎。東京大学経済学部卒。通産省に入省後、在職中に作家デビューし、『団塊の世代』が一世を風靡。また、官僚時代に大阪万博を成功させた経験を生かし、退官後も各種博覧会のプロデュースに当たる。小渕・森内閣時に、民間から経済企画庁長官に登用(第55~57代)、さらに内閣特別顧問も務める。主著に『峠の群像』『知価革命』『秀吉』等。◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
作品情報
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