ハマトンの霊言 現代に知的生活は成り立つか 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
スマホやネット、仕事と家庭……限りある時間の中で、「本物の智慧」を。渡部昇一著『知的生活の方法』の源流となり、若き日の著者にも影響を与えたP・G・ハマトン。情報化社会の現代において、知的生活を確立するための秘訣を深くわかりやすく解説。ミレニアル世代(デジタル世代に育った人)の仕事論、生活論、そして人生論▽良書を読むことの大切さと 時間を無駄にしない見切り方▽現代人が見落としがちな 「情報」と「智慧」の違いとは▽美や芸術の分野においても 知的鍛錬と努力の継続が必要■■ フィリップ・ギルバート・ハマトンの人物紹介 ■■1834~1894年。作家、美術評論家、芸術家。イギリスのランカシャー出身。当初は画家を目指していたが、1862年発刊の『A Painter’s Camp in the Highlands』が、イギリスのみならずアメリカでも売れ、その後、美術雑誌「The Portfolio」の編集責任者としても大成功する。生涯にわたって数多くの著作を出版し、1873年に発刊した『知的生活』は版を重ね、日本の教科書にもよく使われてきた。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧