日野原重明の霊言 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
75歳からが、人生の本番。 長生きすることがうれしくなる。2017年7月18日の死からわずか4日後に送られた心温まるメッセージ。「健康の不安」「経済問題」「孤独」を解決するヒントから、いくつになっても楽しく働けるための心掛けまで。105歳まで“生涯現役”の名医が実践アドバイス。■■ 日野原重明の人物紹介 ■■1911~2017年。医師。山口県生まれ。京都帝国大学医学部卒業。1941年に聖路加国際病院の内科医となり、米エモリー大学への留学を経て、同院の院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長、聖路加看護大学学長などを歴任。「生活習慣病」の概念を提唱するなど、予防医学の発展、終末期医療の普及、医学・看護教育に尽力した。1999年、文化功労者、2005年、文化勲章を受章。著書に『生きかた上手』等がある。◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧