木花開耶姫の霊言 ―「大和の心」の源流を語る― 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
桜の花が咲き、散ってゆくその儚はかなくも美しい姿こそ、大和の心。富士山と桜の花に深いご縁のあった木花開耶姫。およそ三万年前、富士山近くに天御祖神が降臨された話とその尊い教えを語られる。この国のほんとうの始まりがいっそう鮮やかに明らかに。〇「天・地・人」の教えや 「正邪」の教えも 天御祖神からはじまった〇天御祖神の教えは古代中国や アフリカにも伝わった〇たび重なる火山噴火 富士王朝の盛衰の歴史とは〇言葉に、身のこなしに、気遣いに その人の魂の美しさは現れる〇ほんとうの美しさとは何か 儚さのなかに宿る永遠なるもの■■ 木花開耶姫(このはなのさくやびめ)の人物紹介 ■■『古事記』『日本書紀』に登場する女神。富士山本宮浅間大社や全国の浅間神社に祀られている。邇邇芸命(天照大神の孫)の妻であり、火照命(海幸彦)や火遠理命(山幸彦)を産んだ。目次まえがき1 富士山と桜にゆかりのある木花開耶姫2 女性の本当の美しさについて3 桜の花にたとえて説いた「転生輪廻の仕組み」4 「男の美学」と「女の美学」を併せ持つ日本文化5 国を護るために身を捧げることについて6 富士山信仰と天御祖神の教えについて7 三万年に及ぶ日本文明の盛衰について8 木花開耶姫の「魂の役割」と「転生の秘密」あとがき
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ