石原慎太郎の霊言 ―あの世から日本の国防に物申す― 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
死してなお、慎太郎節は健在!日本よ、国家たれ。いまこそ――。有名作家として、政治家として、そして、都知事として歯に衣着せぬ過激な言論で、2022年2月に89年の生涯現役を全うした石原氏。その死から2日目に語った国家、歴史、憲法、国防への想いとは。日本人に伝えておきたいメッセージ。〇霊界の証明のために協力したい 〇岸田政権や国防危機をどう思う〇もし、いま自分が総理なら何をするか 〇戦後憲法と憲法改正についての考え〇弟・裕次郎と死後の再会は果たしたか 〇三島由紀夫や瀬戸内寂聴への思い〇北京五輪とウクライナ侵攻に対する感想■■ 石原慎太郎の人物紹介 ■■1932~2022年。政治家、作家。兵庫県生まれ。一橋大学在学中に執筆した『太陽の季節』で芥川賞を受賞。この小説から「太陽族」という流行語が生まれた。1968年、参院選全国区でトップ当選、1972年には衆議院議員に当選し、福田赳夫内閣で環境庁長官、竹下登内閣で運輸大臣に就任する。1999年、東京都知事に当選し、四期務め、2012年には衆議院議員に復帰。2014年の政界引退後も、田中角栄元総理大臣の生涯を描いた『天才』を刊行するなど、最晩年まで執筆活動を続けた。俳優の故・石原裕次郎は実弟である。◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
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