映画「美しき誘惑―現代の『画皮』―」原作集 ―川端康成、蒲松齢の霊言― 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
ほんとうの美しさとは何か? ほんとうの愛とは何なのか?あなたにとって、新しい人生への転換点になる衝撃作。「画皮」――それは、美しい皮をまとい人の未来や希望や愛を吸いこみ、人生を破滅させ、国をも亡ぼす妖魔。外見、学歴、肩書、家柄、財産……目に見える価値観だけで生きている現代人に、心の美しさの真実を突きつける話題の映画「美しき誘惑」。その原作霊言や楽曲歌詞が一冊に。読んでから観れば、面白さ倍増!観てから読めば、目からウロコ!☆霊界から降ろされる原案や原作 日本が世界に誇る小説家 川端康成による原作ストーリー☆怪異譚『聊斎志異(りょうさいしい)』を著した 中国・清代の作家の蒲松齢に 「画皮」の特徴と正体を訊く☆「美しき誘惑」の楽曲歌詞& 大川総裁による挿入歌「故郷」解説■■ 川端康成の人物紹介 ■■1899~1972年。小説家。大阪府生まれ。東京帝国大学(現・東京大学)文学部国文学科卒。卒業後、横光利一らと「文藝時代」を創刊。一高時代の伊豆旅行の体験をもとにした『伊豆の踊子』などを発表し、新感覚派の代表作家として活躍した。日本的美意識を追究し続け、一九六八年、日本人初のノーベル文学賞を受賞。代表作に『雪国』『山の音』『眠れる美女』『古都』などがある。■■ 蒲松齢の人物紹介 ■■1640~1715年。中国・清代の作家。字は留仙または剣臣、号は柳泉居士。中国山東省?川に生まれる。卓抜な文才を持ち、十九歳で童子試(県試、府試、院試)すべてを首席で合格するも、科挙の試験(郷試)には落第を続ける。その間、生計のために家庭教師や幕僚を務めながら、各地に伝わる伝承や珍しい話などを収集し、約五百篇の怪異譚を収めた『聊斎志異』を著した。
作品情報
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