不祥事をおこした従業員の自宅待機の間を無給とした[解雇・退職・休職実務の失敗事例] 電子書籍版
55円(税込)
作品内容
失敗は成功のもと! でも本当に失敗すると大変!? そこで各界の専門家、しかも一流のプロフェッショナルが「よくある失敗事例」から正しい実務知識を解説。逆転のケーススタディで実務が身につく失敗から学ぶ実務講座シリーズ!「解雇・退職・休職」従業員にとっては人生の一大事を、仕事として冷静に周到に対応しなくてはならない実務担当者必読!「失敗」を知れば、その時どう対応すれば良いか?事前にどんな準備が必要だったか?丸ごと、しっかり理解できます!>>>>>都内で小売店を経営しています。先日、レジの現金から約20万円がなくなるという不祥事が発生しました。その日レジを担当していたのは従業員Kで、他の従業員は触っていません。Kの身内の者が出入りしたのを目撃したという情報はあります。いずれにしても、レジの現金についてKには責任があります。 処分を決定するには調査が必要なので、Kをしばらく自宅待機させることにしました。自宅待機の間、無給としていたら「処分が二重になるのではないか」と抗議されました。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧