決算期を3月にした[飲食業経理の失敗事例] 電子書籍版
55円(税込)
作品内容
失敗は成功のもと! でも本当に失敗すると大変!? そこで各界の専門家、しかも一流のプロフェッショナルが「よくある失敗事例」から正しい実務知識を解説。逆転のケーススタディで実務が身につく失敗から学ぶ実務講座シリーズ!新規開店、新装リニューアル、新メニュー開発…。時として失敗を恐れぬチャレンジが必要な飲食店経営。でも、だからこそ、「経理」で失敗してはいけません。本書はあらかじめ「飲食業経理の失敗」から貴店を守る電子書籍です。>>>>>10年前から飲食業界で働いており、いずれは自分の店を持ちたいと考えていたAと申します。今年1月、大変に良い物件が出たことを機に、法人を設立し起業しました。(この物件、「春は花見と春祭り、夏は花火、秋は紅葉が美しい公園」のほど近くであり、かつ周りにオフィスも多く、ビジネスランチ客も見込めます)おかげさまで店は順調、忙しすぎるくらい忙しい日々でしたが、問題が発生しています。 決算期を3月末日に決めたのですが、3月下旬から4月中旬にかけては花見客に加えて会社の歓送迎会が立て込み、その忙しさのまま5月の春祭りシーズンに突入してしまい、日常の経理処理もままならないまま申告期限が刻一刻と近づいてきてしまいました。 慣れない経理作業は閉店後にこなすしかなく、毎日ほぼ徹夜を続け、日常の忙しさと相まって体をこわしてしまいました。会社の決算と言えば3月、という印象があったのですが…。
作品情報
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