当社の期首に100%子会社にした法人からの期中の配当金を全額益金不算入とした[グループ法人税務の失敗事例] 電子書籍版
55円(税込)
作品内容
失敗は成功のもと! でも本当に失敗すると大変!? そこで各界の専門家、しかも一流のプロフェッショナルが「よくある失敗事例」から正しい実務知識を解説。逆転のケーススタディで実務が身につく失敗から学ぶ実務講座シリーズ!業法のため、契約のため、資本関係で、マーケティングで、グループ会社の設立は大事な経営戦略の一つ。でもちょっと待って! グループ法人税務は万全ですか?平成22年度導入のグループ法人税制完全対応。実務のポイントに絞って理解できる必読の電子書籍。>>>>>A社は3月決算法人です。平成24年3月期の申告時に、6月決算法人のB社から平成23年9月に受取った配当金につき、期末時点で100%支配しているため、完全子法人株式等にかかる配当金として全額益金不算入として処理しました。なお、B社株式は、数年前より50%保有しておりましたが、平成23年4月1日に他の株主から残りの50%を取得することでグループ内にしています。
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