60歳を過ぎたらやめるが勝ち 年をとるほどに幸せになる「しなくていい」暮らし 電子書籍版
1430円(税込)
作品内容
《人生折り返し地点を過ぎたと思ったら、心の整理をはじめなさい。》●人間関係のしがらみや、背負わなくてもいい責任、見栄や世間体、思い込み、執着などなど、年をとるほどに重くのしかかってくるものたち。精神科医・和田秀樹氏が、60歳を過ぎたらやめる・手放す・あきらめる「心の整理法」を指南。●どれだけ蓄財があろうと、人間、死ぬときは体ひとつ。人生の折り返し地点を過ぎ、自身を一度きちんと見直して残りの人生を豊かにしたいという人に向けて、スッキリ身軽で、気楽な老後を迎えるためのコツが満載!●親子で、あるいはパートナーと一緒に、これからの人生を考える上での“気づき”が得られる一冊。序章 60歳を過ぎたら“しなくていい”7つのこと1 病気予防のための食事制限2 認知症予防のための脳トレ3 健康を優先させた食事4 過度な運動5 がんの早期発見・早期治療の心がけ6 医者が処方した薬を続ける7 運転免許証の自主返納第1章「感情に振りまわされる」のをやめる・感情的でいい でも振りまわされてはいけない・すべての元凶は「感情の老化」にあり・あなたの感情年齢をチェックする感情老化度テスト・感情コントロールの基本は“黙殺”にあり・内向きになるといつまでも不機嫌が続く・感情の悪化を防ぐコツは「期待しない」こと第2章 「不安」を手放す・「知らない」を減らすと「不安」は減っていく・いくつになっても誰にでも「別の選択肢」はある・不安の8割は取り越し苦労・不安につぶされないためには、やるべきことに没頭する・「不安な自分」を武器にする・どんな不安もいずれはかならず消える第3章 「引きずる」のをやめる・放っておけば嫌な気持ちは勝手に消えていく・他人の失敗なんて誰も覚えていない 気に病む必要なし!・「他人の不機嫌」に引きずられてはいけない・引きずりやすい人はじつは「できる人」でもある・「手段はいくらでもある」と別のやり方をストックしておく・「思考停止」は感情を整理するテクニック・問題が起きたら即、誰かに話してシェアすべし!・正しいことを「正しい」と言い過ぎるのはNG第4章 「一喜一憂する」から解放される・“生きがい”なんて、無理に探さなくていい・健康診断の結果に一喜一憂するのをやめる・60歳を過ぎたら「スピード感」なんていらない・イライラは“心の導火線”自分のリズムを守る・気長な人にこそ、周囲は心を開いてくれる・一喜一憂しなくなる簡単な方法は「催促」をやめること・催促をやめるとかえって物事は進んでいく・一喜一憂をやめると、本当にやりたいことが見えてくる第5章「いい人」をやめる・「いい人」をやめるなら「断る」からはじめよう・“忙しいアピール”は大いにしてよし・あなた本来?の「いい人キャラ」には利用価値がある・「いい人」をやめるのは一度だけでも効果あり・誰かも好かれようなどと思わない・人の話を聞くときは「いい人」に戻ろう終章 「楽に、雑に生きる」をはじめてみる1 楽に生きている人のほうが免疫力は高くなる2 楽な方法を探すのは私たちの本能3 いい加減でいられるのは、気持ちにゆとりがある証拠4 もっと雑になったほうがいいのはこんな人5 迷ったらとりあず楽なほうを選ぶ6 今より楽なやり方を探すクセをつける7 臆病なあなたへ 雑になる勇気を持とう
作品情報
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