会社のうつ―週刊東洋経済eビジネス新書No.57 電子書籍版
220円(税込)
作品内容
あなたの会社では何人がうつで休んでいるだろうか。公務員の統計では国家公務員の1%強、地方公務員の1%弱が、主にうつが原因のメンタル休職者だ。民間企業でもこれが目安となる。わずか1%の休職者といっても、大企業ならかなりの人数になる。社員1万人なら100人がうつで休んでいることになる。職場のうつは、復職を焦れば焦るほど再発する。再休職に追い込まれれば、本人も会社もつらい。会社を悩ませ、社員の人生を狂わせかねない、うつの正体を追う。本誌は『週刊東洋経済』2014年1月8日号第1特集の24ページ分を抜粋して電子化したもので、お求めになりやすい価格となっています。【主な内容】職場のうつ元うつ患者匿名座談会「私がうつになるとは思わなかった」再休職させない秘訣教えます日産自動車「民製リワーク施設」フジクラ「ジレンマ抱えつつのメンタル疾病予防」ホンダ「再発率を1割下げる」味の素「再発率が限りなくゼロに」NTTデータ「病気の未然予防に力点」ソフトバンク「ストラップで攻めの予防策」横河電機「外国人をうつにさせない工夫」アイエスエフネット「本社の3分の1は障害者」人事部長覆面座談会「このままでは会社はうつだらけ」うまく復職する・させるには企業編「休職時に復職の条件をしっかり紙に残しておく」社員編「主治医のお墨付きあれば休職命令は出せない」うつ再休職の背後に発達障害Interview筑波大学大学院医学医療系教授松崎一葉うつにして辞職に追い込むブラック企業の手口
作品情報
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