原稿用紙10枚を書く力~増補新装版 電子書籍版

  • 原稿用紙10枚を書く力~増補新装版 電子書籍版
  • 880円(税込)

    • 本作品について、無料施策・クーポン等の割引施策・PayPayポイント付与の施策を行う予定があります。
      この他にもお得な施策を常時実施中、また、今後も実施予定です。詳しくはこちら

    作品内容

    ※本作品は小社より2004年10月に単行本として刊行、2007年2月に文庫化された作品に新たな解説を加えて再編集し、新装版にしたものです。書いては考え、考えては書く。これが本当の「頭のよさ」と、生きるうえでの「カシコイやり方」を知ることにつながる!◎いい文章には「構築力・引用力・レジュメ力・立ち位置」がある◎書くことを意識すると、本を読み込む力が上がる。語彙も豊かになる◎起承転結の「転」が決まれば、書くことに困らなくなる◎「3つで語る」と、きちんとした話になる。人より深く考えられる20万部超のロング&ベストセラーが装いも新たに再登場!・生成AI時代に「書く力」はなぜ必要か・思考も文章もどんどん進む「85の技巧」・文章力を鍛える「おすすめ本150選」を加筆増補した令和必携の一冊!【目次】プロローグ 書くことはスポーツだ なぜ十枚書く力が大切か「量から質」が文章上達の近道 あらゆる手段を使って十枚書こう 書く推進力になる引用「3の法則」は文章構築のカギ 起承転結の「転」から文章は考える「起承転結」で読むトレーニング 書けるようになると、読書力がアップする アレンジの束がオリジナリティだ 書けるようになると次の世界が見えてくる第1章 書くことは考える力を鍛える1 書く前に考える「書く」ことは構築することだ 書き言葉は時間を超えて残る「話し言葉」と「書き言葉」の違い パソコンで「書く力」をつける 書けば書くほどアイディアが生まれる2 思考力を鍛える 書くことで脳は鍛えられる 意味の含有率を高めよう 書き言葉で話す 書く力をつける読書 考え抜く力をどうつけるか3 書くことは価値の創造だ 新しく意味を生み出す行為 価値を下げる文章は書かない「新たな気づき」があるか 書くことで人とつながる第2章 「書く力」とは構築力である1 「引用力」をつける 書くための読書術 読み込む力は、書くことを前提にすると上がる「こなす読書」をめざす 制限時間の中で読む 問題意識を持って読む「引用」の技を学ぶ テキストを読み手と共有するメリット おもしろいと感じたことをグループ分けする 引用のポイントを外(はず)さないコツ 引用から文章を組み立てる「気づき」がおもしろさを生む2 「レジュメ力」をつける キーワードを拾い、メモをつくる 構想に役立つメモのつくり方 性格の違う三つのキーコンセプトをつくる キーコンセプトは切り口になる レジュメは文章の設計図 長い文章を書くトレーニング3 文章は「3の法則」で構築する キーワードからキーフレーズへ 関連のない三つのキーコンセプトをつなぐ 三つのキーコンセプトを図化する 暗黙知を呼び覚ます 章、節、項目を見きわめる 私の論文トレーニング 読書感想文で三つのポイントを選ぶ練習トレーニングメニュー 映画の活用第3章 「文体」を身につける1 文体が文章に生命力を与える 主観的なことを書く 文体は構築力の上に築かれる 生命力は文体ににじみ出る 生命力と構築力 音読すると文章の生命力がわかる 対自分の文章と対他人の文章の違い2 文体は立ち位置で決まる 文章の身体性とは何か 自分の立ち位置を意識する 自分のポジションを決める3 オリジナルな文章を書く 立つ位置で構築の仕方が変わる 書きやすい立ち位置を見つける 主観と客観のバランスをとる 取捨選択することで頭を高速回転させる アレンジ次第で文体は変わる 触発されてオリジナリティが生まれる

作品情報

出版社
大和書房
提供開始日
2023/09/09
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
だいわ文庫

作者の関連作品作者の作品一覧