プロフェッショナル 仕事の流儀 挾土秀平 左官職人 不安の中に成功がある 電子書籍版
178円(税込)
作品内容
時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組『プロフェッショナル仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ!■不安の中に成功がある挾土秀平(左官職人)天然の土から独創的な壁を生み出す、左官職人、挟土秀平。添加物や着色料を使わず、土という素材にこだわって仕事を続ける、現代の匠である。その仕事は大胆かつ繊細。しかし現場に立つ挟土は驚くほど慎重だ。土や天気といった予測不能な自然を相手にする限り、上手くいく保証はない、と挟土はいう。「臆病であれ」、「追い込まれたら一度逃げる」。カリスマ職人としては意外とも思える、その持論の奥にある体験に迫る。挾土秀平(はさど・しゅうへい)1962年岐阜県飛騨高山(現・高山市)に、左官業『挾土組』の長男として生まれる/1981年高校卒業後、熊本の左官業者に弟子入り/1983年「技能五輪」全国大会優勝/2001年『挾土組』を退社後、『職人社秀平組』を設立/2006年日本建築仕上学会賞受賞
作品情報
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