プロフェッショナル 仕事の流儀 加藤博義 テストドライバー 修羅場でこそ笑ってみせる 電子書籍版
178円(税込)
作品内容
時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組『プロフェッショナル仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ!■修羅場でこそ笑ってみせる加藤博義(テストドライバー)自動車メーカーにとって、優れた新車の開発は会社の将来を賭けた真剣勝負である。最高機密とされる試作車の、試乗を受け持つのがテストドライバー。加藤博義はテストドライバーとして日本でただ一人「現代の名工」に選ばれた職人である。機械では測れない微妙な「乗り味」を判断するため、時速200キロの極限状態で車を操り運動性能を確かめる。車というマシンに感性で命を吹き込む、研ぎ澄まされた感覚の秘密に迫る。加藤博義(かとう・ひろよし)1957年秋田県に生まれる/1976年日産工業専門学校卒業後、『日産自動車』に入社/1988年テストドライバーとして“スカイライン”の開発に携わる/1999年“Z33型フェアレディZ”の開発に携わる/2003年厚生労働省が認定する「現代の名工」にテストドライバーとして初めて選出される
作品情報
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