フランス人は、気軽なひと皿で食事を愉しむ。 電子書籍版
1760円(税込)
作品内容
食いしんぼのフランス人だって、毎日手をかけた調理をしているわけではありません。ふだんの食事は驚くほどシンプルで、ひと皿(またはワンボウル)=オールインワンですますことが多いそう。たっぷりの野菜と、肉や卵、乳製品などのタンパク質、米やパスタを入れたりパンを添えれば大満足。お皿をたくさん並べなくても、フランス人ならではのおしゃれで、気軽で、それでいて豊かな食卓には学ぶことが多いですね。忙しい現役世代におすすめのミニマルレシピです。本書では、3つのカテゴリーにわけてレシピを紹介。(1)ボウルひとつでボリュームサラダ(En salade) 肉や乳製品、豆などのタンパク質を入れれば満足感もあり、栄養もばっちり。さらにパスタやじゃがいも、パンなどを加えれば一食が完結。(2)天板ひとつで簡単オーブン焼き(Au four) 天板や耐熱容器に並べるだけ。フランス人はオーブンづかいがとても上手です。入れたらほったらかしにできるのが何よりのメリット。(3)鍋ひとつでたっぷりスープ煮(A la cocotte) 冬におすすめの温かいひと皿は、コンロひとつで完結するのが何より気楽です。たくさん作れば翌日もおいしい。
作品情報
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