副菜以上、主菜未満。3品で整うふたりの食卓 電子書籍版
1699円(税込)
作品内容
子どもが独立し、夫婦ふたりの大人世代になると、食べる量が減り、がっつりとボリュ―ムのある主菜はいらないかな、と感じるようになります。そんな食卓にぴったりなのが、野菜とたんぱく質が入った「副菜以上、主菜未満」のおかずです。もう少し詳しく説明すると、●主菜ほどボリュームがなく、副菜よりは食べごたえがある●2人分で野菜1~2種にたんぱく質が80~100g入る●たんぱく質は肉、魚介、植物性(大豆)。時には缶詰やじゃこなど軽めのものもそんなおかずが3品ほどあれば、大満足の食卓が出来上がります。「副菜以上、主菜未満」のおかずのいいところは、(1)材料が少なく、調理がシンプルなので作るのが簡単(2)3品あると、肉や魚介のたんぱく質と野菜がムリなく取れて、栄養バランスが自然に整う(3)3品だと、味つけの変化もつく(4)食材から考えるので、主菜、副菜、汁もの、といった献立を考える必要がない。本書では特に、料理名を「食材+食材」「何味でどんな調理法で」としているので、まずは食材を選んで、食べたい味つけで料理を決めることができます。60歳以上の大人世代になると、料理を作るのもちょっと面倒になってきたり、量も食べられなくなります。それでもおいしくて健康的な食卓のために「副菜以上、主菜未満」を取り入れてみませんか?
作品情報
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