太平洋戦争 日本航空戦記(文春ムック) 電子書籍版
1999円(税込)
作品内容
真珠湾から本土空襲まで――日本の運命を決した空の戦いのすべて昭和45年12月、文藝春秋臨時増刊として刊行された『日本航空戦記』。編集長は昭和史の語り部」と呼ばれる半藤一利。50年余りの時を経て、『日本軍艦戦記』『日本陸軍戦記』とともに「日本戦記三部作」を、当時のかたちのまま復刊。「戦後80年」の今年、今ではもはや直接聞くことのできない多くの証言、貴重な写真の数々によって、あの戦争とは何だったのか、あらためて見つめ直す。【目次】グラビア 神風グラビア 本土空襲グラビア 名機総集グラビア ラバウル海軍零戦隊イラスト 日本の名機 おおば比呂司われ真珠湾上空にあり 座談会 淵田美津雄、志賀淑雄、松村平太、山本貞雄、大久保忠平グラビア 真珠湾攻撃わたしと飛行機ペラ屋開業まで/糸川英夫生き残りの記/千宗室B17操縦の思い出/宇野十郎空中戦に生きぬく法/坂井三郎帝都戦災焼失地図を作る/植野録夫海外にある日本の名機/碇義朗二式大艇の設計係/南都雄二“特攻は統率の外道である”/草柳大蔵名機とその設計者 零戦/松平精 九九艦爆/尾崎紀男 一式陸攻/本庄季郎鍾馗/内田政太郎 飛燕/大和田信 紫電改/菊原静男 月光/永森義夫九七艦攻/中村勝治 彩雲/内藤子生 新司偵/久保富夫 二式大艇/菊原静男ドキュメンタリー 本土防空戦 豊田譲空を行く“死の兵器”の内幕 高木俊朗ラバウル零戦隊一つの始末記 高城肇植村中尉の遺書とその娘 実松譲新司偵とマラリア戦記 浅田晃彦米本土爆撃の水上偵察機 藤田信雄ほか
作品情報
同シリーズ
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ