30代からの「超」記憶術 電子書籍版
220円(税込)
作品内容
【内容】脳活性の黄信号は、もの忘れ/思い出はリメイクされる/物忘れこそ脳の活力源/失敗はチャンス/第1章 脳は若返りたがっている/脳は生き方次第で進化する/「つながり」で脳機能は向上する/老化が記憶力低下の原因ではない/自分のペースで進めよう/歳をとるほど向上する脳機能がある/成人後に増加する脳神経細胞とは/タクシードライバーの脳は発達している?/脳の若返りが実証された/脳神経細胞は再生する/脳は使えば使うほど活性する/意識して脳を使おう/ポイントは“刺激”/脳をパワーアップする嗅覚・聴覚活用術/触覚開発で大脳性能が大幅アップ/聴覚を遮断すると集中力が増す/音読の効力/第2章 記憶力に年齢は関係ない/右脳と左脳の違い/脳には二人の人間が住んでいる?/右脳は未知の能力の宝庫/才能を伸ばす技術/自分の“適正”の見つけ方/音楽で右脳機能は劇的に上がる/ジャンルを変えることで刺激が生まれる/歌謡曲で左右の脳を鍛える/「イメージ」が右脳を刺激し、「視覚」が言葉を超えて記憶する/深く刻まれる記憶のメカニズム/大切なのは好奇心/イメトレで記憶力アップ!/人の名前がなかなか覚えられない/顔と名前の記憶術/興視覚情報処理を使えばスムーズに記憶できる/関連づけることで記憶力は向上する/数字の覚え方/アイデアの出し方/ひらめく脳の作り方/第3章 実践! スキマ時間でできる8つの脳トレ術/記憶は睡眠時間中に整理される/脳のリラクゼーションは熟睡が一番/〈脳トレ1〉利き腕でない腕で脳活性する/〈脳トレ2〉ストレスを解消し、ストレスを溜めない/〈脳トレ3〉集中力を高め、記憶を強化する/〈脳トレ4〉脳内麻薬を分泌し、達成意欲を増進させる/〈脳トレ5〉高齢になるほど機能低下する短期記憶を鍛える/〈脳トレ6〉人間観察、情報収集などで直感力を養う/〈脳トレ7〉中吊り広告の利用で通勤中に記憶力アップ/〈脳トレ8〉地図を描けば、右脳感度がグンと上がる!【〈まえがき〉より抜粋】スピードが求められる現在、過去の失敗にばかりこだわっていては、先に進むことはできません。失敗は、新しいチャンスを与えてくれたのだと前向きに考えるべきです。このように懲りない脳こそが成功を得られる脳です。単に記憶力がいいというだけではだめです。過去の失敗を気にしないで忘れることも大切です。成功の秘訣というのは、いやな失敗をできる限り早く忘れて、それを糧に新しい挑戦を続けていくことなのです。どんどん脳によいことをして脳を活性化していけば、日常の生活にもハリが出て、毎日楽しく暮らせるようになるでしょう。そして本書がその一助となってくれれば幸いです。【著者略歴】米山公啓(よねやま・きみひろ)作家、医師(医学博士)。1952年、山梨県生まれ。聖マリアンナ大学医学部卒。 聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を経て、1998年より本格的な執筆活動を開始。東京都あきる野市にある米山医院で診療をつづけながら、260を超える書籍を執筆。講演会、テレビ、ラジオなど広範囲で活躍している。
作品情報
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