土方歳三事件簿23 死神 電子書籍版
- 990円(税込) - 作品内容さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ))【書籍説明】新選組抱え医師嘉納芳春が何者かに襲われた。危うく命拾いしたものの、次は漢方医葛城伯道と漢方医桂甫南が殺害された。伯道も甫南も眉間に鍼を打たれていた。芳春と伯道の患者が次々に急死するが、原因がわからない。新選組監察山崎烝は、十年前に同じような急死を経験していた。しかも、その遺体から鍼が発見されていた。山崎は、十年前の事件との関連を疑うが、手がかりは何もない。そこへ、「反幕浪士が再上洛する将軍徳川家茂暗殺を企てている」という情報が入り、山崎は医師と患者の事件に関わってばかりいられなくなった。嘉納芳春は山崎と連絡を取りながら、患者達の不可解な急死に取り組んでいく。すると、連続する不可解な急死と「将軍家茂暗殺計画」が深くかかわっていることがわかった。山崎烝は京洛を徘徊する死神を止めることができるのか?嘉納芳春と土方歳三ら新選組は、将軍暗殺を阻止できるのか?【目次】鍼医監察方新選組医師医師殺し遠い記憶突然死人体実験後継者破門復讐十津川郷闇医者膳所城襲撃戦う医師
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