私たちは「見た目」とどう向き合うか ルッキズムを考える 電子書籍版
1100円(税込)
作品内容
またひとつ、長らく常識として定着してきた価値観が、見直され始めている。人の外見を重視し、見た目で人を評価・判断したりする「ルッキズム」だ。映画やドラマ、マンガなどでルッキズム批判をテーマにしたものが続出し、社会の変化の勢いを感じる。また一方で、現実の世界ではまだルッキズムが生活に根付いているのも事実ではないだろうか。私たちは「見た目」とどう向き合うべきなのだろうか。NewsPicks編集部が迫った。【目次】第1部【ちゃんみな】世間が求める「美しさ」なんて、くだらない•アーティストなのに「外見批判」•ルッキズムとの向き合い方•自分の「好き」に敏感に•「死」から逆算して生きる•自分のため、世のため、私は戦う第2部【ゆうこす】いま「モテクリエイター」がルッキズムを学ぶ理由・「偏ったモテ」にとらわれた10代•「痩せてないと許されない」世界•自分の体に「オープン」になった•「想像力」のある人が美しい•新しい「モテ」の定義とは?第3部【GO三浦】大炎上時代に「広告産業」はこう向き合え•「憧れをあおる」のは過去の手法•説明責任から、逃げるな•クリエイターが持つべき「3つの眼」•「世間の感覚」に敏感に•「NewsPicksの品川広告」を考える•世の中を生きる「2つのルール」第4部【RIZAP】「なりたい自分」が人生を変えてくれる(RIZAP株式会社・幕田純氏取締役)•外見というより「自分」を変える•自分を「客観的に」見る大切さ•「なりたい自分」を見失わない•「変わりたい」は邪魔できない第5部【與那覇潤】日本人が囚われる「正解フォーマット」の罠•視覚の強化は「触覚の衰退」•考えずに「正解」に乗る社会•「意識高い」は思考停止?•ネガティブさに場所が必要•見た目の「操作主義」は幻想•健康の鍵はグラデーション 第6部【前川裕奈】私は「ルッキズム」をやっつけたくて起業した•「天真爛漫」がネガティブに•「もっともっと痩せなきゃ」•「肌荒れ」なんて関係ない•日本の「ルッキズム」引力•ルッキズムから抜け出したい•起業を通して伝えたいこと第7部【とあるアラ子】私が考える「ルッキズム問題」の本質ほか※本書は経済メディア・NewsPicksで特集され、現在も有料提供されているコンテンツを電子書籍向けに再編集した作品です。肩書、業績、法律などはすべてリリース時のものです。
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