精神科医Tomyのほどほど力~全力投球は、もう卒業よ 電子書籍版

  • 精神科医Tomyのほどほど力~全力投球は、もう卒業よ 電子書籍版
  • 814円(税込)

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    作品内容

    ますます人気! 頑張り屋さんのための処方箋頑張りすぎる、すぐいっぱいいっぱいになる……そんなお悩みの方へ。「お願いごとはいったん預かる」「1時間に10分休憩する」「やりたいことを半分にする」「頑張り屋さんほどヘルプを求める練習をする」など、気持ちにゆとりを生み出す小さなヒントをTomy先生が伝授。Contentsはじめに1章 いらないこだわりを捨ててみるなんとか最低限回ればよろし。こだわりの解像度を上げましょう。完璧主義な人ほど、制限が必要よ。こだわりは少なければ少ないほどいいわけでもないのよ。何をどうしたって、他人と過去は変えられないわ。根っからの「完璧主義」もやわらげることはできるわ。何が何でも「ほどほど」じゃなくていいの。プロフィール疲れにご用心。2章 毎日にうまく余白をつくるいっぱいいっぱいになって、日常生活に支障が出ていないかしら?いっぱいいっぱいのときこそ、こまめに休憩をとるのよ。1時間に10分休憩をとりましょ。限界になってからでは、遅いのよ。マルチタスクよりシングルタスクで、余白はつくれるわ。何もしないでゴロゴロする時間こそ、本当の余白なのよ。休日じゃなくても、一日の中で、休み、楽しめばいいのよ。ゆとりを生み出すあなただけのルーティンをつくりましょ。3章 「ほどよい距離感」を大事にする。相手への期待が人間関係の「ほどほど」を壊すの。頼まれごとは、すぐには引き受けない。あなたが「ズルい」と思う人はまわりの人だって「ズルい」と思っているわ。やることがいろいろあるからこそ、100%をどう使うか考えるべきなの。完璧主義を人間関係にも求めないこと。放置していい問題だってあるわ。完璧にしたいことは、少しだけでいいの。世間体って、実はあなた自身の考え方だったりするの。自分軸を大事にしたいなら、まずは自分だけに集中すればいいの。嫌なことをしてくる人にわざわざご褒美をあげなくていいわ。「なぜ」を繰り返していくことで、セルフカウンセリングできるわ。頑張りすぎる人ほどヘルプを求める練習が必要だわ。4章 ふつうにやって十分合格 きっとあなたは、「頑張りやさんで優秀な世界」の住民。やりたいことの「半分」だけ、やってみて。責任感の強い人ほど、簡単に仕事を増やさないで。忙しくないと不安な人に必要なのは真のゴロゴロタイムよ。作り上げた「スタイル」があなたを邪魔することもあるわ。ほどほどに頑張ることもできなくなったら?自己否定をしているあなたの中にある宝物。最悪の想定をするクセには、こんなリスクがあるわ。「嫌なものは嫌」と思っていいのよ。「ほどほど力」の注意点とは?5章 「ほどほど」のモノサシは自分軸 好きなことなら、どれだけ疲れてもいい、というわけでもないの。人生の最後の瞬間を想像して、見えてくることもあるわ。ほどほどに生きるために、捨てたほうがいいもの。全方位で勝っていたいというのは、無理な話なの。今、頑張って取り組むことは、「たった一つ」でいいわ。自分の時間を大切に生きることが、わがままなわけがないわ。おわりに

作品情報

出版社
大和書房
提供開始日
2024/04/12
ジャンル
ビジネス・実用

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