完訳 フロイス日本史 織田信長篇(合本) 電子書籍版
3740円(税込)
作品内容
信長秀吉から庶民まで西欧人が戦国期の日本を描き、現代語訳された初めての日本史(全12巻)。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。織田信長篇I・II・III(1~3巻)を収録する。織田信長篇I(第1巻)信長前史と堺の殷賑を描く。織田信長篇II(第2巻)フロイスの観察と描写は委曲をつくし、わけても信任厚かった信長の人間像は躍如としている。仏僧との激越な論争や、南蛮寺建立の顛末も興味深い。織田信長篇III(第3巻)信長の安土築城とセミナリオの建設、荒木一族の処刑と本能寺での信長の劇的な死、細川ガラシア・名医曲直瀬道三の改宗等、戦国史での重要事件を描く。
作品情報
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