ウイルスと内向の時代 コロナ後の大転換を国家と個人はどう生き残るか 電子書籍版

  • ウイルスと内向の時代 コロナ後の大転換を国家と個人はどう生き残るか 電子書籍版
  • 1386円(税込)

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    作品内容

    新型コロナウイルスによって国際社会と個人の日常はどう変わってしまうのか? 佐藤優が読み解いた世界的危機の深層、緊急刊行!最強インテリジェンスオフィサーが読み解いたコロナ禍の正体緊急刊行!ウイルスは国家と個人を分断し国際協力や互助の精神を奪うその果てにある世界とは――!?国際社会の大転換とこれからの生き方がわかる!目次内向する日本と米国への警鐘まえがきにかえて第1章 強権発動できる国家が生き残る中国はコロナ後の影響力拡大に動くWHOと中国の蜜月を疑う者へ感染実態は国家が隠蔽したのかなぜ中国はパンデミックの震源地になるのか自宅隔離違反者に厳罰を科した台湾イスラエルが敷く監視体制の最先端モサド元幹部が政府優位の実態を語った反体制派の監視強化を強めたロシアコロナ禍に隠れてロシアに奇妙な動き有効なのは民主主義か、独裁体制か…ほか第2章 世界はどこで間違えたのかイタリアの医療崩壊と露になったEUの終焉米中の非難合戦の本質を読み解く対中批判は大統領選挙への世論形成のため覇権国家不在の世界に突入する韓国は「恨」から抜けられなかったコロナ対策で圧迫される北朝鮮経済生物兵器による侵略だったのかウイルス蔓延と心理学のインテリジェンス黄禍論と人種主義的思想の危うさ…ほか第3章 日本の有事対応を考える実はWHOに先駆けていた日本の対応なぜ都市封鎖でなく緊急事態宣言だったか法的規制より「同調圧力」が響く国民性国難に向かう翼賛体制の効果と罠中央政府による自粛と沖縄の立ち位置「小さな政府」ではなく「大きな政府」一律10万円配布で果たした公明党の役割ガーゼマスク配布に筆者は戦慄した今は「戦時の思想」で政治は運営される野党は政争の一時凍結で支持を得よ国家安全保障局が国と民の命運を握るコロナ政局と「安倍・小池戦争」…ほか第4章 名著から読み解く「人類とウイルス」『ホモ・デウス』の未来予測への異論ゲットーの悲劇を繰り返さないために『ペスト』が暗示するコロナ禍の世界新型コロナウイルスを神学的に考える…ほか第5章 私たちはどう生きるかリモートの進展で極端な成果主義に中間管理職は平社員まで落とされる「対面形式」の授業は価値が上がる次のエリートは「再分配」の思想を持てるか学生は大学の「消費者」ではないスピリチュアルな世界観が広がっていく「社会というものはない」とサッチャーは言った「贈与の連鎖」で社会を立て直せ日本政府の成果を評価すべきだあとがきにかえて

作品情報

出版社
徳間書店
提供開始日
2020/07/01
ジャンル
ビジネス・実用

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