いま生きる階級論(新潮文庫) 電子書籍版

  • いま生きる階級論(新潮文庫) 電子書籍版
  • 737円(税込)

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    作品内容

    持続不可能な格差の拡大を長期データから指摘し、富裕層から貧困者への再分配を説いたピケティ。しかしマルクスは、資本家にとって労働者は利潤を生む商品に過ぎず、その賃金は生産段階で決まる以上、儲けは分配されぬと知っていた。この生産論を支える「階級」関係に、マル経の泰斗・宇野弘蔵が提唱した見えない階級「官僚」を加え、資本主義の内在論理に迫る、白熱の「資本論」講座第2弾。(解説・雨宮処凜)

作品情報

出版社
新潮社
提供開始日
2019/01/18
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
新潮文庫

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