さがしえほん こわい浮世絵 おばけやしき 電子書籍版
1705円(税込)
作品内容
<日本初の「浮世絵」から生まれたあそびえほん!> 浮世絵の名作たちが、子どもから大人まで楽しめる「さがしえほん」になりました。ちょっぴりこわい。でも、笑っちゃう。子どもの集中力が、すーっと絵のなかに吸い込まれていく。そんな時間をくれる、人気美術館と出版社が本格タッグで制作した、これまでにない【アート×教養絵本】が誕生。監修は、SNSフォロワー20万人超を誇る人気の浮世絵専門美術館【太田記念美術館】。大河ドラマ「べらぼう」でも注目を集める江戸時代の文化を、おうちで気軽に楽しんでみませんか。--- <「アート鑑賞力」をあそびながら育む!> この本には、妖怪、幽霊、鬼など、昔から日本で恐れられてきた「おばけ」たちが続々と登場します。でも浮世絵に描かれた彼らは、どこかユーモラスでチャーミング。そしてちょっぴり人間くさい。お子さんも、最初は「どこにいるの?」とさがしていたのに、そのうち「このおばけ、なんでこんな顔してるの?」なんて言い出して、それはまるで、美術館でおしゃべりOKになったような、ものすごく豊かな鑑賞体験。「見る力」と「想像する力」を、あそびながら育むことができます。しかも素材は、葛飾北斎や歌川国芳など、世界的にも評価の高い浮世絵師たちの名作ばかり。本物のアートに触れながら、ただの「読み聞かせ」ではない 「いっしょに読み解く体験」をぜひお楽しみください。--- <-9つのさがしあそびに加え、コラムも充実!> 浮世絵の作り方をはじめ、蔦屋重三郎の仕事や、江戸時代のおもしろ文化などもわかりやすく解説。大人も思わず「へぇー!」と唸る、ゆかいなコラムがたっぷり。--- <担当編集より> 太田記念美術館の「浮世絵お化け屋敷」展で出会った、ひとりの男の子。親御さんから出された「お題」をさがし、200年前に描かれた浮世絵を夢中で見つめていました。その目は、まるで江戸の世界に入り込んでいるかのように、わくわくと輝いていて―― この絵本は、そんな光景から生まれました。浮世絵を、子どもも大人ももっと気軽に楽しんでほしい。そんな思いを胸に、太田記念美術館と共に、「あそび」を通じて浮世絵の魅力に親しめる絵本を企画しました。絵を見つめ、見つけて、気づいて、驚いて、笑い合う―― ページをめくるたびに生まれる対話が、日本の文化と出会うあたたかな入口になりますように。--- 対象年齢:5歳ごろから A4サイズ・上製32ページ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
作品情報
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