「弔」怖い話 祀らずの障り塚 電子書籍版
880円(税込)
作品内容
忌み地の店、触れてはならぬ花瓶…問答無用で祟る場所と物。著者の元に寄せられた日本全国に実在する「絶対に障る」鉄板スポットの怪。あまりに身近な恐怖全27話!将門の首塚、小塚原刑場や巣鴨プリズン跡、於岩稲荷、或いは御神木や碑石……この世には禁を犯せば必ず祟られる、謂わばテッパンの場所や物がある。有名どころだけでなく、生活圏内にもそうした曰くつきの何かは潜んでいる。だからこそ障り、祟りは恐ろしい。・母屋以外を弄ってはいけない家。納屋に風呂を造った途端に襲う不幸とは…「リフォーム条件付き住宅」・御神木の欅を伐った家の恐ろしき末路…「村八分では尚足りず」・行くと体調が悪くなる相模原の大型店舗。その原因は…「相模原の米兵」・勤務先の触れると障りがある花瓶。その由来は…「不可触の花瓶」・友人が飛び降り自殺をした日から全てが狂いだす…「逃げ果せたか否か」ほか、全27話収録!
作品情報
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