「経済オンチ」が日本を破壊する! 電子書籍版
1320円(税込)
作品内容
新型コロナウイルスの対応の「戦犯」は誰か?なぜ、「エビデンス」のない政策がまかり通るのか?元内閣官房参与だから書けた「迷走」の真実と「復活」のシナリオ!ポスト・コロナ時代に知っておくべき「24の経済用語」の意味を徹底解説!岸田文雄総理大臣は、その所信表明において、「成長と分配の好循環」というのですが、どれくらいの成長を達成し、そこからどれくらいを分配するのか、明確な数値目標も、具体的な手段も示されていません。国会議員の「生産性」発言を批判するのであれば、「出産数の増加が経済成長につながるとの考えは間違っています」と言えばそれでおしまいです。メディアの論調に歪められ、感情論によってつくられた「民意」なるものが実際の政治の場にも影響するとなれば、由々しきことです。(「はじめに」より)経済学的にありえない「ド文系」のデタラメを正す!●「エビデンス」がない「専門家」のコロナ対応●使われなかった100兆円のコロナ対策予算●200万人以上の犠牲をともなう「反ワクチン論」●印象論にすぎない菅義偉内閣の「ワクチン敗戦」●「竹中平蔵は売国奴」というデタラメ●「SDGs」をアピールする人々の思惑●実質賃金が低下しているのは雇用拡大の反映●ベーシックインカムは「1+1を4に」と言うような制度設計●小池百合子が演出する「東京オリンピックの借金」●人民元は永久に基軸通貨にはなれない
作品情報
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