最後の講義 完全版 大林宣彦 電子書籍版
1430円(税込)
作品内容
【電子版のご注意事項】※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。NHK『最後の講義』で感動を呼んだ番組が書籍に。大林監督が伝えたい「映画だからできること」、「平和への想い」、魂の1冊!「あなたは人生最後の日に何を語りますか?」 NHK Eテレで放送され、大反響をよんだ「最後の講義」が、本になってよみがえりました。 肝臓がんで余命3ヶ月の宣告を受けてから4年目の大林監督が、大学生の若者に語った3時間を完全版でお届けします。前半は、なぜ映画監督になったのか。小津監督や黒沢監督、国内外の映画監督と映画史に残る映画がいまなお伝えるもの。母が自分を殺して、自殺を図ろうとした戦時中の思い出。そこから生まれた平和への強い思いと映画。大林監督が映画を通して伝えてきたものをたっぷり語る。後半は学生との質疑応答。大林監督がいのちがけで、最後に伝える言葉とは?大林監督の作品や出演者、過去の監督や作品などの、脚注も豊富で、映画歴史もよくわかる。平和の大切さがわからなくなっている、いまだから問いかける、魂の一冊。大林 宣彦(おおばやしのぶひこ):映画監督。 「映像の魔術師」と呼ばれ、国内外に熱狂的なファンを持つ。広島県尾道市東土堂町生まれ。尾道北高校卒業、成城大学文芸学部中退。2006年4月から尚美学園大学大学院芸術情報学部情報表現学科名誉教授。2007年4月から倉敷芸術科学大学芸術学部メディア映像学科客員教授。2014年4月から長岡造形大学客員教授。2019年文化功労賞受賞。東京国際映画祭で特別功労賞。『ねらわれた学園』、『時をかける少女』などの角川映画、『転校生』、『さびしんぼう」などの尾道三部作で人気を不動のものに。最新作は戦争への思いを描いた『海辺の映画館 キネマの宝箱』。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧