感情天皇論 電子書籍版

  • 感情天皇論 電子書籍版
  • 935円(税込)

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    作品内容

    1959年、皇太子明仁のご成婚パレードの日、一人の少年が皇太子とその妻に石を投げた。三島由紀夫はその行為に「天皇と国民が個人として対話をする」というテロルを見て戦慄し、石原慎太郎はそれを隠蔽しようとした。そして即位した明仁天皇が行ってきたのは、かつて庵野秀明が描いた人類補完計画が成ったかの如き、統合の実践としての感情労働だった。『少女たちの「かわいい」天皇』から一時代を経て書かれた、「終わり」の平成天皇論。

作品情報

出版社
筑摩書房
提供開始日
2019/04/26
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
ちくま新書

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