ド文系大国日本の盲点 反日プロパガンダはデータですべて論破できる 電子書籍版
990円(税込)
作品内容
日本が危ないというプロガンダを論破する! 自分の国を知らない文系脳が国を滅ぼす!あなたはどこまで日本という国を知っているのか? 最も危険なド文系脳に警鐘を鳴らす一冊。 【もくじ】 第一章「数量政策学」の文系人間向けイロハ●数量政策学という言葉●話が説得力にかけるから持ち出す「気持ち」●数量的とはどういうことか●アベノミクスの数量政策学的採点●アベノミクスはB評価の数量的理由●ゼロか一〇〇かはナンセンス●数量分析のできない人がパニックになる●リスクという言葉の使い方●データのないことは議論にならない●女性蔑視で叩かれたハーバード大学学長●価値観の話は、好きにやれということでしかない●国会議員は言論人ではない●わからないことはわからない●AIを恐怖することの意味のなさ●AIに政治はできるか●知識のある感性でなければおもしろくない●主観とはただのヤマカン第二章 言葉に頼るから言葉に騙される●絵空事と現実が頭の中で別れないことの不思議●なぜわかってくれないのかという文系の展開●文系のうえに体育会系の典型●疑問に思ってはいけないという精神論●数学で言わなければ理不尽が通る●加計学園は認可を止められていたのではない●前川発言をロジカルに見る●SF映画をひいて現実を語る人々●正確な知識を入れると激昂はない●郵政民営化にまつわる嘘●文系を騙すのは言葉を使えば簡単●煽られる人が増えるから煽りが増える●右左かかわらず雰囲気だけでしゃべる人々●タイムゲームという素晴らしき手抜き第三章 財政破綻というプロパガンタ●煽るためには数量的は話はしないこと●「借金」という言葉に誤魔化されるな●「現在価値」とは何か。負債の話だけする理由●勤める会社の借入金を知らない日本人●財務省は政府の中の経理部門●経理屋の性として嘘をつく財務省●消費増税は行う必要がない●数字に弱くなりやすい日本の環境●アメリカの数学教育●問題はない、は気分の問題ではない●景気の見方 ●本当は雇用だけをやっておけば良い●先が読めないから嘘をつく財務省●評価ということの考え方●株価と為替についての考え方 第四章「平和」を数量的に考える●「場合分け」の重要性●戦争に巻き込まれない可能性とは●最も危険なマッチョな自主独立防衛論●米中の経済摩擦は中国が負ける●超合理的に考えれば戦争はなくなる第五章「統合型リゾート(IR)整備推進法案」で変わること●世界標準ではない日本のギャンブル●確率の話が薬になるギャンブル中毒●世界標準が日本のギャンブルを掃除する●IR法がパチンコを駆逐する●IR法案には反対しない第六章 安倍「憲法改正」の数量的見方 ~消費増税をめぐって~●ポイントは二〇一九年七月の参議院選挙●三分の二の議席をとるための手●二〇二〇年を予測する●冷静が希望を生む●消費増税中止を目的とする憲法改正、という視点●政治家は必ず官僚に勝てる第七章「官僚国家」であることの切実な理由●「三権分立」が官僚を考える時の基本●問題は立法ができない政治家●立法能力のない政治家の簡単な見極め方●マスコミ登場回数は政治家の評価にならない●一般の政治家のイメージのぶれ●議員が多すぎる、という意見のみかた●目も当てられない地方議会●税金の問題が議会の基本●意外に中央集権なイギリスとその逆のアメリカ●現金な世界は一つの知恵●官僚が政治家を育てることはありえない第八章 官僚がマスコミをコントロールできる理由●官僚に依存しなければ新聞はできない●衰退の一途をたどるマスコミ●学歴が低すぎる日本のジャーナリスト
作品情報
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