異世界転生してチートもらったのに、将棋ですべてを決める世界だった件。 電子書籍版
218円(税込)
作品内容
【書籍説明】(秋風歩太&春宮夜花バージョン)「……」「……」「……ふぅ、これ以上かかるようなら先に茶屋にでもいってこようかしら。財布貸しなさい、ゴミくず。ここは任せたから」「春宮先生!?なんで当たり前のようにおれ『ヒモ』扱いになってるわけ!?そして、ここ前書きだからね!?作者さんに『二人で君たちの物語の紹介をしてくれ』ってお願いされたんだから、しゃべりだししっかりしないと!?」「あんたがしゃべらないから悪いんじゃない」「……そ、それは、その……ほらレディファーストっていうか……」「そもそも前書きってなによ。ここは『天棋の塔』将棋を極める場所。それ以外のなにものでもないでしょ?他のことにかまけている暇はないわ」「……そ、それいわれるとぐうの音もでないっていうか、おれも何してるんだろうっていう気持ちになるっていうか……」「……」「……」「と、とりあえず、みんなよろしく!おれたちの活躍が本になったみたいです!こ、こんなおれたちでよければ読んでってくれ!」「は、活躍ってあんた将棋弱いくせに……」(※以上、めんどくさがった作者の代わりに、主人公たちが前書きを語ってくれました)【著者紹介】ゆっちん先生(ユッチンセンセイ)二十三歳の、よく見ると白髪が既に散見している若者。世界一の小説家を目指しながら、世界一の幸せ者にすでになっているのんきな男。ハングリー精神は焼却してきました。チートを神様から授かったのか、動物と赤ちゃん、子供にはめっぽう好かれやすい(気がする)。少年の頃はいじめら… 以上まえがきより抜粋
作品情報
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