検索がヒトの脳をダメにする ~ノー検索デーで考える脳へ~ 電子書籍版
328円(税込)
作品内容
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度)【書籍説明】インターネットの発達にスマートフォンの普及。今や知りたい情報は瞬時に調べて答えがわかり、行きたい場所もその場ですぐ行き方がわかります。便利でいい世の中になりました。でもその裏で、論理的、系統的にものを考えるヒトの力がどんどん奪われています。週に1日は検索をやめて、自分の頭だけで考えてみませんか?一つ一つの業務はこなせても、時がたてばやり方を忘れてしまう。Aが完了して初めてBが成り立つのに、Aを中途半端にしたままBをやろうとして頓挫する。きちんとした根拠があって定められたルールを、根拠をよく理解しないまま破る。いくら教えても毎回同じ質問をしたり同じミスを繰り返す――これらはみな、検索人間が陥りがちな症状です。記憶力が悪いのではありません。記憶力がある人でも、検索が習慣になってしまうと脳が記憶さえしないのです。【目次】●検索が習慣になるとどんな影響が?●1●物事を長期に記憶しない「もう一度教えて人間」●2●物事を一問一答で考える「答え教えて人間」●3●物事を点で考える「視野せま人間」●4●検索結果を自分の知識だと思い込む「勘違い人間」●5●何でもネットに頼る「準備おそおそ人間」●検索漬けにならないために ~ネットがなかった時代の情報収集~●休日はノー検索デー●チャレンジ1=「調べ方」を考える●チャレンジ2=思いついた調べ方で行き方を調べる●チャレ… 以上まえがきより抜粋
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧