子どもの学力は「断捨離」で伸びる! 電子書籍版
880円(税込)
作品内容
2020年をめどに「大学入試センター試験」が廃止されることをご存知ですか?大学入試に求められる能力が、「覚える」から「考える」へと大きく方向転換されるのです。現在の中学1年生からこの新たな受験システムの対象になるので、今から準備する必要があります。この入試制度の大変革に立ち向かうには、幼児・児童期から高校まで「公式や正解を暗記する」だけでなく、「自分で考えて、自分で工夫する」「問題解決をする」といった基礎力をつけるための親の関わり方が重要。答えを暗記させることだけではなく、いかに子どもが自分の頭で考えて、工夫するように導くか――。それは学習塾で身につけるものではなく、日々の暮らしの中で育まれるものなのです。そして、子どもの能力を引き出し、これから求められる本当の頭のよさを養うには「断捨離」が効きます。それは「断捨離」によって、自分で考え、自分で感じて、自分で選択・決断していくという基礎力が身につくから。日々の生活の中で、子どもが嬉々として実践することによって、思考が片づき、気持ちが整い、学力を育んでいく。また、親にとっても工夫して仕かけを考える楽しさもあります。将来をたくましく生き抜く子育ては、親子のチームワーク戦略なくして成功できません。自らの子どもは北海道大学卒という著者が、子どもの思考力や創造性を育み、子どもの学力、才能を伸ばす断捨離術を初めて説きます。
作品情報
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