日本の大課題 子どもの貧困 ――社会的養護の現場から考える 電子書籍版
880円(税込)
作品内容
社会が大きく変化するなかで、「家庭」で育つことができない子ども増えている。貧困、虐待、DVなどの理由により、家庭から隔てられた子どもは、健康や学力の面で不利を強いられる。その数およそ7万人。経済格差が極まりつつあるいま、世代間連鎖を断つために「社会的養護」の必要性が高まっている。「子どもの貧困」を象徴する児童養護施設の現場から、問題の実態をレポートし、その課題と展望を明快にえがく。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ