ドラマと方言の新しい関係 電子書籍版
880円(税込)
作品内容
近年、方言がドラマにおいて果たす役割がきわめて重要になってきた。例えば、『カーネーション』から『八重の桜』、そして『あまちゃん』…。本書は、言語研究の立場から、ドラマの方言を捉え直します。果たして、ドラマの方言が変わってきているのか。それとも、方言がドラマを変えたのか。実際にドラマのことば指導を行っている俳優や、NHKのドラマ制作班の方々を迎え、その謎を考え、「ドラマ方言」が誕生する過程に迫る。2014年3月に行われた「ドラマと方言の新しい関係」シンポジウムの完全書籍化。
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧