外交 VOL.17 電子書籍版
471円(税込)
作品内容
「外交」誌は、研究者、ビジネスパーソン、学生など、国際政治に関心を持つ人を主たる読者層とする我が国唯一の外交専門誌。●巻頭グラビア●巻頭言世界に挑む人材を奥田碩(国際協力銀行代表取締役総裁)●巻頭論文2030年代の世界ジャック・アタリ(経済思想家・作家)●特集2032年「未来予測」を超えて●総論「未来」を知的な道具として活用する●2032年の東アジアと日本の役割北岡伸一(政策研究大学院大学教授・国際大学学長)●日本は存在感を失うか神谷万丈(防衛大学校教授)●米中転換の力学神保謙(慶應義塾大学准教授)●中国は米国に取って代われない呉軍華(日本総合研究所理事)●わが国エネルギー安全保障の長期展望前田匡史(国際協力銀行執行役員)●習近平体制―20年後への正念場天児慧(早稲田大学教授)●「波」を乗り切ろうとする中国共産党加茂具樹(慶應義塾大学准教授)●韓国は中国の同盟国となるか武貞秀士(延世大学教授)●国連が有効に機能するためにゲオルギオス・コスタコス(国際コンサルタント)●資料グローバルトレンド2030(要旨・上)米国家情報会議●追悼・ダニエル・イノウエ米上院議員藤崎一郎(前駐米大使)●追悼・猪木正道氏西原正(平和・安全保障研究所理事長)●追悼・猪木正道氏五百旗頭真(熊本県立大学理事長)●マンガをみれば世界がわかる西川恵(毎日新聞専門編集委員)●特別企画変貌する米国政治とオバマ第2期政権●真価問われるオバマ外交鈴木美勝●オバマ再選の勝因と2期目の展望久保文明(東京大学教授)●宗教と民族の裂け目に走った米国の亀裂飯山雅史(読売新聞調査研究本部・主任研究員)●「アジア重視」の果実と課題水本達也(時事通信ワシントン特派員)●音楽と外交フレデリック・ヘンデル「王宮の花火の音楽」小栗勘太郎(音楽愛好家)●Viewpoints●不可視だが、確実にある脅威伊東寛(株式会社ラック理事・サイバーセキュリティ研究所長)●中国・最高指導部発足垣間見えた権力闘争と新体制の展望加藤青延(NHK解説主幹)●イスラエルは2013年にイランを攻撃するか宮家邦彦(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)●密約史観を超えて中河内孝(ジャーナリスト)●ニュース裏読み深読みオバマはウィルソンにならないか伊奈久喜(ジャーナリスト)●映画と戦争連載5植民地支配と戦争藤原帰一(東京大学教授)●苦言賞賛覚悟がない日本政治・外交嶌信彦(ジャーナリスト)●外交の“要諦”小倉和夫(青山学院大学特別招聘教授)●古典読みかえし『未来の衝撃』アルビン・トフラー著浜田和幸(参議院議員)●アメリカ政治アネクドート小谷部一郎(在米ジャーナリスト)●書評Japanese若い人たちにも知的刺激を与える新書2冊村田晃嗣(同志社大学教授)●書評English激変する米メディアの光と影高濱賛(在米ジャーナリスト)●書評Chinese中国「タイタニック号」の新舵手、習近平とは?坂井臣之助(ジャーナリスト・翻訳家)●地方国際人の風村井嘉浩(宮城県知事)●WORLDNEWS改革の「痛み」我慢か否定か近藤真幸(時事通信ジュネーブ特派員)●WORLDNEWS朴政権始動、日本との「信頼」を築けるか吉田健一(時事通信ソウル特派員)●2012年世界の動き日本関係・その他●2012年世界の動き国際関係●外交日誌●バックナンバーズ●英文目次
作品情報
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