夜がまだ明けない 電子書籍版
1683円(税込)
作品内容
クールでビターな本格探偵ミステリ。日本のハードボイルドの新たな夜明けはいつ来るのか?効率化とフェイクの時代に「ほんとうの探偵物語」を模索する主人公から目が離せない。――法月綸太郎氏パズルだけでは味気ない。感傷ばかりじゃ満たされない。私立探偵小説でしか味わえないミステリの美しさが、ここにはある。――櫻田智也氏「何者か」になりたい若者たちの熱量が心に刺さる。不器用で愛おしい美学に心が震える、そんな素敵な“ストーリー”でした。――ヨビノリたくみ氏「古着ってのはストーリーだから、あのデニムには価値が出たわけ」。私立探偵の苗場は古着屋の店主から、希少なヴィンテージデニムを持って失踪したアルバイトの捜索依頼を受ける。やがて苗場が到達した意外な真相は――(「ヴィンテージ」)開業資金を持ち逃げした自称実業家の男。苗場は被害者から依頼を受け、男の隠れ家のビルを突き止める。しかし男は、乗り込んだはずのエレベーターから忽然と消失してしまい――(「溶けるように」)若き私立探偵が遭遇した5つの事件。クールでビターな、令和の本格探偵ミステリ。
作品情報
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