石とザアタルの地 パレスチナ文学アンソロジー 電子書籍版
2970円(税込)
作品内容
1950年代から現代まで、8名の作家でたどるパレスチナ文学の道程海が大好きだった弟、太陽の写真を撮ることが好きだった夫……。レバノンでの虐殺とイスラエルによる空爆を経て「殉難者の妻」になるまでを夢と現実のあわいで回想する表題作「石とザアタルの地」のほか、8名の作家による詩・小説を収録。山本 薫、岡 真理、武田朝子、田浪亜央江、佐藤まなによる作家・作品の訳者解説を付す。破壊と殺戮のなかで、その歴史を物語に託し、書き紡いできた者がいる。パレスチナのために、自由のために。目次パレスチナ周辺図ファドワ・トゥカーン 「洪水と木」 「絶望のための小さな歌」 「タンムーズともうひとつのこと」 (武田朝子 訳・解説)ガッサーン・カナファーニー 「ガザからの手紙」 「梟は遠き部屋に」 (岡 真理 訳・解説)マフムード・ダルウィーシュ 「身分証明書」 「パレスチナの恋人」 (岡 真理 /山本 薫 訳・解説)リヤーナ・バドル 「石とザアタルの地」 (山本 薫 訳・解説)アーティフ・アブーサイフ 「宝くじ」 (山本 薫 訳・解説)イブティサーム・アーズィム 「十月の風」 「シャーヒーン」 (山本 薫 訳・解説)アダニーヤ・シブリー 「この海はムハンマド・アルハティーブのもの」 (田浪亜央江 訳・解説)スヘイル・ハンマード 「ガザ連作」 (佐藤まな 訳・解説)編者解説 パレスチナの文学を読む
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