帝国の死角(第一部/第二部 合本) 電子書籍版
2860円(税込)
作品内容
日本推理史上空前の奇想!『獄門島』『点と線』と並ぶ「日本推理小説ベストスリー」(大内茂男)と称された伝奇超大作。長年、著者の「裏ベストワン」として復刊を待望された代表作が、スピンオフ短篇「日本人とユダヤ人」を初めて併録した〈完全版〉としてついに登場。第一部『天皇の密使』と第二部『神々の黄昏』の合本版。【第一部 天皇の密使】わたし(高木彬光)が入手した「鈴木文書」。そこには大戦中に欧州で秘匿された闇資金の手がかりが……。〈解説〉中島河太郎【第二部 神々の黄昏】鈴木高徳少将の息子・二郎は戦後、日本の出版社に勤めていた。スイス銀行に秘匿されているという父の遺産20億ドルをめぐり、彼に次々と事件が……。怪しい新興宗教!零落した博覧強記の作家!遺産を狙いつきまとう男たち!そしてすべての事件が解決した後、明らかになるのは……。戦後ミステリ界の鬼才がワーグナー『ニーベルングの指環』に材をとった、破格の構成が一読忘れがたい日本推理史上に残る大・怪・作!〈解説〉新保博久
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧