血族怪談 その家は呪われている 電子書籍版
935円(税込)
作品内容
「逃げられるわけないんです」血と地の因果。奇怪な仕来り。濃く、深く、どこまでも蜷を巻く業の恐怖…禁断の一族怪談!いつから始まったものか、奇妙なしきたりや禁忌に連綿と縛られ続けている家や血族がある。彼らは言う――「うちは呪われているから」と。怪談界で因果ものの取材に定評がある川奈まり子、中村朔、はおまりこ、宿屋ヒルベルトの4人衆に、小説界から上條一輝、柴田勝家の二人の刺客が参戦、宿業の血族アンソロジー!・御谷家はブラウン管のテレビを祀り、家族全員で謝罪を唱える。その所以は…「三つの家」(柴田勝家)・瀬戸内の船庄屋・帯國家では生涯海に近づけぬ者がいる。理由は人魚に…「人魚婿」(宿屋ヒルベルト)・相賀家に伝わる赤子を一族に加える儀式。それには恐ろしい意図が…「おびつなぎ」(はおまりこ)・一族の女性が同じ夢を見る旧家。夢を見たら行う〈お面のお勤め〉とは…「姉の左目」(中村朔)・鬼の末裔を名乗るアリキ一族。外国と縁深く、学者と僧侶になる者が多い宿命の理由…「鬼の血脈」(川奈まり子)・田北家の属する集落では不在時に家の照明を全灯する。隠れキリシタンの里だった史実と何か関係が…「ウォーム・ウェルカム」(上條一輝)他、家と血族に纏わる怪を追った禁忌の15篇!
作品情報
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