草莽論 ――その精神史的自己検証 電子書籍版

  • 草莽論 ――その精神史的自己検証 電子書籍版
  • 1287円(税込)

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    作品内容

    明治維新を語るうえで外せない「草莽」。吉田松陰の「草莽崛起(そうもうくっき)」という言葉で知られる通り、それは、野にありながら天下危急のときにおのれを顧みず、大道に立つ壮士たちをさす。孟子に由来するこの言葉は、江戸時代後期に特異な思想的背景を孕むようになり、維新前夜、つかの間の煌めきを放った。その精神を鮮烈な筆致で描き出したのが、二・二六事件の先駆的再評価などで名高い評論家・小説家・歌人、村上一郎である。蒲生君平、高山彦九郎といった「草莽の処士」のさきがけから、頼山陽ら文化・文政の文人、水戸学、そして松陰と系譜的に論じ、その終焉を見届ける比類なき名著。解説 桶谷秀昭

作品情報

出版社
筑摩書房
提供開始日
2026/01/23
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
ちくま学芸文庫

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