拭く活 福を呼ぶ拭き掃除 電子書籍版
1650円(税込)
作品内容
ふきん1枚を手に取り、拭いてみる。たったそれだけのことで、僕の暮らしがこんなにも豊かになるなんて、思ってもみませんでした。僕にとって拭く時間は、単なる掃除の時間ではなく福を呼ぶ時間です。だから「拭く=福」。そして、周りの人たちにも拭く時間で得られる気持ち良さを知ってほしくて、拭き掃除に「拭く」と「福」をかけた「拭く活」という名前を付けました。「拭く活」は「福活」そんなふうに、拭くことを前向きに捉えて、気楽にはじめてみてください。「拭く活」はとても簡単にはじめられます。ふきん1枚あればいいのですから。目次【Chapter 1】拭く活をはじめる拭くと福水拭きが他の掃除とは違う点気持ちよく拭くための準備毎日のことなので短時間でどんな布でもOK[Column 1]僕の暮らしにいろいろな気づきをくれる本【Chapter 2】拭く時間で心を整える《Stage 1》きれいになると気持ちがいい《Stage 2》無心になって雑念がはらわれる拭いていると無心になる/小さな悩みが吹き飛ぶ …ほか《Stage 3》日常の小さな喜びに気づく季節の移ろいを肌で感じる/大好きなコーヒーの時間に満たされる …ほか《Stage 4》自己肯定感が高まる小さな成功体験が積み重なる/自分を褒めてあげる …ほか《Stage 5》新しい捉え方ができるようになる「拭く活=福活」は、変化のはじまり/失敗を笑えるネタと捉える …ほか《Stage 6》やるべきことを後回しにしなくなる整理整頓は、気づいたときにやる/「とりあえず置く」をやめる《Stage 7》ご縁の輪が広がるお客さまとの関係がより深まる/新しい人間関係が生まれる[Column 2]YASUKICHI CAFE【Chapter 3】拭きやすい環境を作るものを厳選する/バスケットとボックスを活用し、棚を拭きやすく/移動が楽な小ぶりな家具で、床を拭きやすく/掃除道具はすぐに使える所に置く〈WASH ROOM〉不用品は思い切って手放し 使うものとストック品を別に収納〈KITCHEN〉小物はトレイでひとまとめに ついで拭きで細かなところも〈LIVING-DINING〉見せる、拭くを意識して 最小限の雑貨や植物を〈BED ROOM〉洋服は詰め込み過ぎず 使う頻度で上中下に分類〈ENTRANCE〉平日の玄関は簡単に 床は使い捨てシートを[Column 3]無印良品の収納小物BEST3【Chapter 4】暮らし上手なあの人と、拭く活を語るCase 1|動画制作者 深尾双葉さん × ヤスキチ対談Case 2|リセッターリスト代表 山本香織さん × ヤスキチ対談Case 3|OURHOME主宰 Emiさん × ヤスキチ対談[Column 4]ヤスキチの楽描き展示会拭く活がはかどる使いやすいふきん8選汚れに合わせて使い分ける洗剤と除菌スプレー6選
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