「いつも不安で頭がいっぱい」がなくなる本 電子書籍版
1870円(税込)
作品内容
仕事、家庭、将来のこと……なぜかいつも漠然とした不安が消えない。それ、もしかしたら「全般不安症」かもしれません。心のざわざわをどうにかしたい!そんなあなたに。【全般不安症チェックリスト付】■こんなお悩みはありませんか?・6か月にわたり毎日不安が続いている・いろいろなものごとに不安を感じている・「疲れやすい」「集中できない」「眠れない」などの症状がある心当たりのある方は、「全般不安症」か、その予備軍かもしれません。全般不安症とは、何か特定のことに限らず、さまざまなことが不安になってしまう病気です。推定患者数が120万人と言われながら、その存在はあまり知られていません。そのため、多くの方が「不安に苦しむ自分がおかしいのかも」と一人で悩みを抱えています。「健康診断で重い病気が見つかったらどうしよう」「親が認知症になったら、どう支えていけばいいのだろう」「老後にお金が足りなくなって、生活費や医療費をまかなえなくなるかもしれない」「戦争のニュースを見ていると心が痛い。日本もいつか戦争に巻き込まれるんじゃないか」「子どもが学校でいじめにあったらどうすればいい?」「異常気象で、安心して住めない国になってしまうかもしれない」……考え出すと、不安の種は尽きませんよね。まわりの人はこう言うかもしれません。「誰だって不安の1つや2つくらいはあるよ。ちょっと気にしすぎじゃないの?」それでも明らかに自分ばかり苦しんでいるような気がする。いろいろなことが不安で疲れやすく、眠れないときもある。そんなあなたに、手に取っていただきたい1冊です。本書は、認知行動療法の第一人者である精神科医が不安との付き合い方、考え方や行動のヒントをお伝えする【不安の取扱説明書】です。不安が雪だるま式に膨れ上がってしまい、本格的に「全般不安症」を発症する前にぜひ本書で不安に振り回されない方法を学びましょう。【目次】第1章 心のざわざわが止まらないのは、「全般不安症」かも?第2章 不安になりやすい「思考のくせ」 を知ろう第3章 「不安の見える化」でわかる、あなたの「思考のくせ」第4章 「思考のくせ」をほぐすトレーニング第5章 不安とうまく付き合う習慣
作品情報
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