生前対策が全然わかっていない親子ですが、家族信託って結局どうすればいいのか教えてください! 電子書籍版

  • 生前対策が全然わかっていない親子ですが、家族信託って結局どうすればいいのか教えてください! 電子書籍版
  • 2420円(税込)

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    作品内容

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。家族信託は、「家族の未来」を守るための新しい選択もし、本人や家族が認知症になったら、さまざまな問題が起こります。「銀行口座の凍結」「自宅を売却できない」「マンションなどの賃貸物件を管理できない」……。こうした“資産凍結のリスク”を防ぐ仕組みとして注目されているのが「家族信託」です。「信託できるほどの資産なんてないから、私には関係ない」と思いがちですが、いざ親や家族などが認知症や病気になったとき、資産が凍結されると、病院や介護施設などの費用に困ることもあります。高齢化が進む日本では、認知症により本人名義の財産を動かせないケースが社会問題になっています。家族信託を活用すれば、本人と家族が決めたルールのもと、「生前の財産管理」から「相続対策(財産承継)」までをスムーズに行えます。「でも、家族信託って結局どうすればいいの?」そう感じている方にこそ読んでほしい一冊です!家族信託とは、自分の財産を家族など信頼できる人に託し、その人が自分や家族のために財産を管理・運用・処分する仕組みです。仕組み自体はとてもシンプルで、「委託者(財産を託す人)」と「受託者(託される人)」の契約だけで始められます。法律に基づく一定のルールはありますが、面倒な役所への届出は不要です。また、「家族」という言葉が入っているため、「家族の間でしかできないの?」と誤解されがちですが、実際には家族以外の人を受託者にすることも可能です。本書では、ネコ村先生となった司法書士の著者が、一見とっつきにくい家族信託の全体像を、イラストと文章の見開き構成でわかりやすく説明します。「備えあれば憂いなし」として、家族信託のキホンをみっちり指南します![こんな方におすすめです]・親が認知症になる前に、資産管理を準備したい・相続や事業承継をスムーズに進めたい・親なきあとの子どもの生活を守りたい・成年後見制度以外の方法を知りたい・“もしも”のときの備えに、家族が安心して暮らせる仕組みを整えたい[この一冊でわかること]・家族信託の基本から、具体的な手続き・活用事例・認知症対策としての活用・成年後見制度との違いと併用・相続・事業承継・資産承継の設計・親なきあとの子どもの生活への備えを考えている方・おふたりさま・おひとりさまの老後設計を考えている方・事実婚の資産整理を考えている方・ペットのための信託 ……など

作品情報

ページ数
314ページ
出版社
すばる舎
提供開始日
2025/11/25
ジャンル
ビジネス・実用

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