豊臣家の包丁人 電子書籍版

  • 豊臣家の包丁人 電子書籍版
  • 2200円(税込)

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    作品内容

    豊臣家の栄達の裏に、凄腕の料理人がいた!「おみゃあら、今から腹ごしらえだ。座って食えるのはこれが最後だと思え」豊臣家の天下統一の陰に、知られざる包丁人(料理人)の姿があった──。その男は京出身の大角与左衛門。味方の兵たちを食でまとめあげ、敵方の調略にも一役買っていたという。屑として捨てられていた雉の内臓を使った汁。決死の戦の前に、即席のかまどで焼いた下魚のかまぼこ。秀吉と秀長の故郷の味、ドジョウの味噌鍋……秀吉・秀長の豊臣兄弟に仕えた包丁人が作る、人と人との心をつなぐ料理とは?戦国時代の「食」に光を当てた、前代未聞の天下取り物語!

作品情報

出版社
文藝春秋(文芸)
提供開始日
2025/11/12
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
文春e-book

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