「ナガサキ」を生きる――原爆と向き合う人生 電子書籍版

  • 「ナガサキ」を生きる――原爆と向き合う人生 電子書籍版
  • 2200円(税込)

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    作品内容

    推薦《歴史》になったナガサキを《記憶》に引き戻すこと。それは《新しい戦前》の時代に求められる倫理だ。──白井聡(政治学者)**********1945年8月9日、6日の広島に続き長崎に原子爆弾が投下された。その影響は計り知れなく、80年経った今もなお苦しむ人たちがいる。長崎出身の被爆二世である著者は、1000人以上の被爆者の声を記録したジャーナリスト伊藤明彦の仕事に導かれながら、自らも原爆の取材に邁進してきた。──なぜ、神の聖地「ナガサキ」に原爆は落とされたのか?被爆者や関係者への取材、日米の膨大な資料をとおして“人類史上最大の悲劇”の核心に迫っていく。**********  なぜ、投下目標地が小倉から長崎に変更されたのか?  なぜ、短期間に2発もの原爆が投下されたのか?  米国はどのような計画で原爆を落としたのか? 原爆投下のプロセスの解明に挑む本格ノンフィクション**********【目次】第1章 原爆の記録に人生を賭ける第2章 「長崎小空襲」の謎第3章 「小倉原爆」第4章 小倉上空の謎第5章 長崎上空の謎第6章 「被爆太郎」の造形とこれから第7章 原爆正当化論と次の「核使用」終章  あとがきにかえて**********

作品情報

出版社
亜紀書房
提供開始日
2025/09/26
ジャンル
ビジネス・実用

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