わが人生の断片(上) 電子書籍版

  • わが人生の断片(上) 電子書籍版
  • 1430円(税込)

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    作品内容

    【昭和・光と影】夥しい人命が失われ、数えることの出来ぬ富が空しくなり、名誉と独立とを奪われ、ただ世界に向って罪だけを負うことによって、今、戦争が終るのである――昭和十七年一月、ビルマ派遣軍司令部宣伝班として従軍。帰国後、読売新聞社論説委員として敗戦の日を迎える。戦後を代表する社会学者の回想録。〈解説〉粕谷一希(目次から) 昭和十六年――昭和二十一年 徴用と三木清 ビルマの高見順 ラングーンの日々 日本への旅 新聞社の内部で 敗戦の日 スターリンの夢 明治四十年――昭和十六年 微禄の涯 偽善の勧め 地震のあとさき 社会学へ向って 習作時代 東大のうちそと 悲しい処女作〈解説〉粕谷一希

作品情報

出版社
中央公論新社
提供開始日
2025/07/23
ジャンル
文芸
連載誌/レーベル
中公文庫

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