リベラルの敗北 「LGBT活動家」が社会を分断する 電子書籍版
1584円(税込)
作品内容
ゲイをカミングアウトした政治家だから知る「ポリティカル・コレクトネス」の不都合な真実トランプ革命で明らかになった「正義の暴走」の正体とは?LGBTの人も、周囲の人も幸せにしない「保守 vs. リベラル」の不毛な激突に終止符を打つ!安倍晋三元総理にお会いしたのは2021年7月26日のことだった。当時自民党では、LGBT理解増進法案をめぐって激しい対立が起こっていた。危機感を募らせている安倍元総理に筆者は次のように答えた。「LGBT活動家のほとんどは左翼であり、私たちの代表ではありません」その瞬間、安倍元総理の顔がハッとした表情になった。「だから松浦さんのような当事者に喋ってもらうしかないのだ」と。リベラルが掲げたLGBT政策とはなんだったのか?平等主義のどこが間違っていたのか?そして、これからの日本はどうなっていくのか?この本では、ゲイの政治家である筆者が当事者目線でさまざまな事象について語ってみたい。(「はじめに」より)
作品情報
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