ローマ字運動がかがやいていた時代:弁護士・森馥の言語運動 電子書籍版

  • ローマ字運動がかがやいていた時代:弁護士・森馥の言語運動 電子書籍版
  • 5500円(税込)

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    作品内容

    ローマ字を日本の「国字」にする。この主張を、熱意をもって実現しようとした人びとがいた。そのための日本語の語彙・文体の整理は、1930年代の言語運動の一翼をになう。ローマ字を通じて「普遍」につながろうとしたこの運動は、時代に寄りそうことも、弾圧されることもあった。こうした運動の多面性を体現した、弁護士・森馥の軌跡をたどり、ついえてしまったかにみえる運動の歴史から、今をよみとく。

作品情報

ページ数
696ページ
出版社
三元社
提供開始日
2025/06/27
ジャンル
ビジネス・実用

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