こどもデータサイエンス なぜデータサイエンスが必要なのかがわかる本 電子書籍版
1584円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。生成AI時代で差をつける、データを読み解くセンスをみがく「なぜスーパーは売れ筋を知っているの?」「アニメや動画のおすすめはなぜ当たるの?」「スマホやスマートウォッチで自分のカラダのどんなことが記録できるの?」そんな身近な疑問を入り口に、データの正しい読み解き方と活用法を学びます。データサイエンスとは、多くのデータを集め、整理し、今や未来に生かす役立つ情報を見つける学問です。たとえば、天気予報やおすすめ動画のしくみもデータサイエンスが使われています。小学校の算数(統計)や理科(観察・実験)と関係が深く、プログラ ミング学習ともつながります。現在はAI(人工知能)と一緒に使われ、社会のさまざまな問題を解決するのに役立っています。では、そういった「データ」はどこにあるのか、どんなふうに使われているのか、そしてそれがどのように私たちの生活を変えているのかを身近な例を通じて楽しく学んでいく本です。これからの社会でますますニーズが高まり広がっていく「データサイエンスの世界」を理解するためにかならず役立つ一冊です。※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」を通じて全国のこども食堂支援に使われます。「データサイエンス」は、日々をよりよくする力。知れば知るほど、おもしろい! この本のテーマは、「データサイエンス」。データサイエンスとは、身のまわりの「データ」を使い、ものごとをよく見て考え、暮らしや社会をよりよくしていくための力のことです。私たちのまわりには、ふだん気づかないだけで、たくさんのデータがあふれています。朝、スマホの天気予報を見たとき、タブレットで勉強の問題を解いたとき、スーパーで買い物をしたとき――どんな場面でも、データが使われて、私たちの生活を支えています。その背景にあるのが、「データサイエンス」の考え方と技術です。この本では、そんな「データ」がどこにあるのか、どんなふうに使われているのか、そしてそれがどのように私たちの生活を変えているのかを、楽しい身近な話題を通して学んでいきます。さあ、一緒に「データサイエンス」の世界へ、はじめの一歩をふみ出してみましょう。(監修者執筆・本書「はじめに」より一部抜粋)【もくじ】はじめに「データサイエンス」は、日々をよりよくする力。知れば知るほど、おもしろい!第1章 知ってた? 意外と身近なデータサイエンスなぜスーパーは売れ筋を知っているの?一人ひとりの勉強を助けてくれる「データの力」!アニメや動画のおすすめはなぜ当たるの?スマホで自分の運動量がわかる! …など第2章 ところで、「データ」ってなんだ?日常生活でみんなのデータは収集されている!データといってもさまざまな種類がある!「数で表せる」データと「言葉で表す」データ世界のデータ量はすごい勢いで増えている! …など第3章 どうやってデータを集めるかを考えよう!観察して気づく「虫の眼」「鳥の眼」「魚の眼」何が知りたいのか、まず目的をはっきりさせよう!データを記録する工夫をしようアンケート結果は本当にみんなの意見? …など第4章 楽しい!データ分析 はじめの一歩分析に入る前にデータの内容や背景を理解しよう!データを並べ替えると、何がわかる?グラフは「データ可視化」の基本! …など第5章 データサイエンスの技術の入り口を知ろう!データを使えば、未来を予測できる!?データの関係を調べると、より正確に予測ができる!夏祭りで、チョコ味アイスはどんなときに売れる? …など第6章 AI時代を生き抜く力「情報リテラシー」ネットで見たデータをすぐに信じてない?情報源によって3種類の情報に分けられる「正しい情報」と「間違った情報」の見分け方 …など第7章 スポーツも健康もデータサイエンスが変える!「データサイエンス」でデータの価値を引き出す!データが一人ひとりを便利にするデータでスポーツ選手のパフォーマンスを改善!…など第8章 これからはデータとAIを味方につける時代AIとデータサイエンスの関係けを学ぼうデータを制する者が世界を制する時代「生成AI」を上手に使いこなそう!データを上手に使って考える力が未来をつくる!
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